こんばんは!
本日のヒビ、キオト ミニライブはピアノトリオをお届け致しました。
今回は、P.S.FA limited shopさんのスーツを着させて頂きました。
紳士服のはるやまさんが手がけるスーツ専門店Paefect Suit FActory(パーフェクトスーツファクトリー)が10月末までの期間限定ショップとしてオトカリテ3階にオープンしております。
私 松本は日頃スーツを着る機会があまりなく、スーツといえば何だか硬いイメージだったのですが、着心地がよくて驚きでした。
シルエットもキレイで、インナーのブラウスもとてもオシャレ!
こんなスーツなら、日頃からもっと着たいなぁ〜なんて思います。
カジュアルなものから、スーツ、ジャケット、ワイシャツ、スラックスなど、メンズもレディースも幅広く揃っていました。
店内はなんとALL20%OFF、中には50%OFFもありました!
これはオープン限定だそうですのでお早めにお出かけしてみてくださいね。
P.S.FA limited shop
※普段あまり着ないオシャレスーツに終始テンションの高い3人でした。
さてさて、初めての“スーツでミニライブ”
ヴェルディの歌劇 椿姫より 「乾杯の歌」でスタートしました。
朝の連続テレビ小説 あすか より「風笛」や、ジブリ映画からもハウルの動く城や魔女の宅急便などをお届け致しました。
そして私の大好きな曲、「さくらんぼの実る頃」。
やっとお届けできました。
日本では宮崎駿監督作品“紅の豚”で使用され広く知られることとなったフランスのシャンソンです。
甘く切ない片想いを描いた歌だと思いきや、その背景には、作者クレマンが体験した1870年代パリ=コミューン制圧、所謂“血の一週間”での悲痛な思い出と深く結びついています。
コミューンの評議員でもあった作者クレマンは、1866年頃に「桜んぼの実る頃」の歌詞を3番まで書いていました。
後に戦下で出会った野戦病院の看護婦ルイーズの姿に感銘を受け、彼は4番を書き足しました。
彼女は、さくらんぼの入った籠を携え「何かできることはありませんか?」と言い、そのまま戦地に残り最期まで負傷兵の看病を続けたといいます。
全ての曲に、それぞれ作者の思いが詰まっています。
その思いを言葉で皆様にお伝えし、演奏を聴いて頂くことができるのも、オトカリテでのミニライブでしかできない魅力だなぁと思います(^ ^)
さて、次回ミニライブは10月11日(土)です。
本日と同じピアノトリオで、〜大人も子供も楽しめる芸術の秋〜をテーマにした音楽をお届けする予定です。
どうぞお楽しみに♪
♬11(土)15:00~ 2F レストスペース
ヴァイオリン・チェロ・ピアノ トリオ
♩10月のスケジュール♩
11(土)15:00~ 2F レストスペース
ヴァイオリン・チェロ・ピアノ トリオ
19(日)15:00~ 2F レストスペース
ヴァイオリン・ピアノ デュオ
31(金)15:00~ 2F レストスペース
弦楽四重奏